神奈川代協は日本代協の下部組織として、各都道府県にある単位代協のひとつで、その日本代協の基本活動方針を踏襲する損害保険代理業業界唯一の社団法人の一つです。損害保険の普及と保険契約者の利益保護を計るため、損害保険代理店の資質を向上させることにより、その業務の正常な運営を行うことを確保し、併せて損害保険事業の健全な発展に寄与することを目的としています。
会長挨拶
主な活動
代理店に対する教育・研修活動
『損害保険大学課程』教育プログラムの運営を行い、一般社団法人日本損害保険協会(以下損保協会)認定のプロ中のプロである「損害保険トータルプランナー」の育成と教育・研修活動を行って、代理店自らの資質向上に努めるための業務運営を行っています。
「損害保険トータルプランナー」資格を取得するには、教育プログラム受講が必須となっています。
日本代協独自の教育制度として、インターネット上で会員向けに、スキルアップのための教育コンテンツと事業経営に役立つ情報提供コンテンツを配信しています。
代理店に必要とされる「組織力の強化」「募集人一人ひとりのレベルアップ」「収益生産性の向上、内部留保の充実」等の社員教育をサポートしています。
代協会員専用 経営支援活動
代協会員向けに経営支援として「代理店経営サポートデスク」を設置し,代理店経営について直接電話相談を受付けています。また、新たな施策の企画や具体的な支援ツールの作りこみも行っています。室長は、日本代協アドバイザー、(株)粕谷企画代表取締役の粕谷智氏です。
*ログインID/パスワードをお忘れの方は、神奈川代協事務局までお問い合わせください。
損害保険の普及に関する啓発・宣伝
各地域で消費者団体と定期的に懇談会を行い、消費者の声に耳を傾け、その声を会員で共有することで、代理店・募集人の資質向上を図っています。
損害保険の普及や交通安全・防災などの啓発活動に協力・参加し、副読本を活用したハザードマップの普及。
子どもたちが街を探検しながら防災・減災について学ぶプログラム「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」の勧奨・支援。
損保協会が中心となり官民合同で展開している「自動車盗難防止キャンペーン」や損保協会が主催する「10月7日トーナン(盗難)防止キャンペーン」に積極的に協力。
お客さまに常に新しい情報をお届けするためのツールとして、お客さま向けの情報紙「みなさまの保険情報」(年4回発行)を代協会員に斡旋しています。
代理店の制度や業務に関する調査・研究および提言
保険募集の公平性を維持し、不公平な競争を排除するために、金融庁、損保協会、保険会社などの関係先に改善提案を行い、また消費者のプライバシーの侵害、保険会社・代理店を選ぶ自由の侵害など消費者利益の保護の観点から、銀行等による保険商品販売の弊害防止措置等のモニタリングも行っています。
日本代協は、保険契約者保護の観点から、資質向上、代理店経営品質向上に努める一方で、万が一、契約者にご迷惑をかけた場合(保険業法第283条による賠償事案)の賠償資力が確保できるよう、代理店賠償責任保険「日本代協新プラン」を代協会員に提供しています。
社会貢献活動
「無保険車追放キャンペーン」を実施。毎年全国各地で行われている交通安全運動にも積極的に参加しています。
地域の皆さまと共に「保険」や「防災」に関する事を考える場として、一般消費者を対象に全国各地で公開講座を毎年開催しています。
各都道府県損害保険代理業協会(以下各代協)や個人を中心に植林作業、海岸や河川のゴミ拾いなどの活動。また街頭献血やチャリティ募金など、様々なボランティア活動に参加しています。
日本代協案内パンフレット
日本代協の活動内容を毎年お伝えしています。損害保険の普及と消費者・保険契約者の利益を守るために、損害保険代理店及び募集人の資質向上に努めています。
日本代協は、今こんな活動をしています。
2024年度 一般社団法人損害保険代理業協会(日本代協) パンフレット
活動報告(新日本保険新聞掲載記事)
2023年
2022年
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2020年
2019年
2018年
ディスクロージャー
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