「神奈川代協」は損害保険の普及と消費者・保険契約者の利益を守るために常に代理店および募集人の資質向上に努めています。
一般社団法人 日本損害保険代理業協会(略称:日本代協)は、1964 年に大蔵省の認可を得た損害保険代理業業界唯一の公益法人として活動して参りましたが、法令に基づき、内閣総理大臣の認可を得て、2013年4月1日付で一般社団法人へ移行しました。移行後も、損害保険の普及と保険契約者の保護、そして防災・減災を含む社会貢献を目的とした活動を継続しています。
当会が創設した「日本代協認定保険代理士制度」と日本損害保険協会の「代理店専門試験制度」が発展的に整理・統合して創設された「損害保険大学課程」は損害保険業界共通の募集人認定制度であり、当会はその最高峰資格である「損害保険トータルプランナー」の育成に注力しています(2021年10月末現在累計認定者数 17,831名)。日本損害保険協会とは、本制度以外にも「ぼうさい探検隊」、「地震保険キャンペーン」など、緊密に連携して活動しています。
また、会員の皆さまに対して「代理店賠償責任保険(団体契約)」、「日本代協アカデミー」を始めとするさまざまな支援策をご提供しており、損害保険代理店および募集人の資質向上に努めています。
日本代協を組織する全国47都道府県の一般社団法人 都道府県損害保険代理業協会のひとつである神奈川代協にご入会いただき、会員の皆さまで力を合わせ、損害保険代理業業界の明日を切り開いていきましょう。
神奈川代協へ入会するメリット
代協に入会すると、代理店賠責『日本代協新プラン』の加入や日本代協アカデミーの受講など、様々な特典を利用できます。代理店賠責『日本代協新プラン』は代理店の契約者に対する賠償責任を補償する制度であり、会員限定で加入可能です。また、日本代協アカデミーは、代理店の資質向上を目的とした独自の教育プログラムであり、受講者の学習状況を簡単に把握できるe-learningシステムが用意されています。
自由化の進展に伴い、消費者には自己責任が求められる一方で、我々代理店においても、契約者に対する賠償事案が増加しており、保険販売事業者としての責任が厳しく問われるようになりました。このような状況のもと、日本代協は、2002年7月に契約者に対する代理店の賠償責任を補償する制度「代理店賠責 日本代協プラン」を創設。さらに2005年7月には、大口団体割引・トータルプランナー割引を導入し、低廉な保険料で幅広い補償範囲の内容に改定した『日本代協新プラン』を会員の皆さまにご提供しています。2022年1月1日現在、9700店の代協会員が加入しています。
「日本代協アカデミー」は受講者の学習状況を簡便に管理できるeラーニング形式の学習コンテンツと事業経営に役立つさまざまな情報コンテンツを配信する代協会員専用のサービスです。インターネットで簡単にアクセス、いつでもどこでもカリキュラムを利用できます。
神奈川代協への入会の流れ
神奈川代協についてご不明な点などございましたら、事務局までお気軽にお問い合わせください。
一般社団法人神奈川県損害保険代理業協会
〒231-0058 神奈川県横浜市中区弥生町2-15-1 ストークタワー大通公園III 801A
TEL 045-341-0411 / FAX 045-341-0412
ご入会にあたり、以下ご確認ください。
以下の入会に関する書類をダウンロードし、お手続きをお進めください。